弁護士コラム

弁護士コラム カテゴリー:その他

入管における面会妨害

本日、名古屋入管にて。 ノートパソコンを使う予定はあるか、と尋ねられたので、回答を拒否すると、持ち込むなら「誓約書」を書く必要があると言われ、それも拒否すると、すったもんだの末、「手荷物を見える形で入室するよう」言われた[…]

慰留

今年度の愛弁会長より刑弁への慰留(復帰要請?)を頂いた。 一委員会の一委員人事のことについて、直々に会いに来られる御姿勢には感銘を受ける。多様な意見を併せ呑む度量をお持ちであり、処置事件の私の代理人弁護士による面談要請を[…]

裁判員選任手続について(地裁所長からの回答を踏まえ)

本年3月9日付け本欄にて、裁判員選任手続について取り上げたことについて地裁から削除要請が入ったこと、これに対し、「33条3項該当性について「あてはめ」を明らかにするよう、要望書を提出した。もし、差別的理由により裁判員候補[…]

文科省による前川氏攻撃

また、この手の・・とうんざりしたのが、前川元次官の市立中学での講演内容について、文科省が市教委に対し、前川氏を呼んだ経緯や講演の内容を問い合わせ、録音データの提供を求めていたという出来事である(本年3月15日報道)。 取[…]

ブログ記事の一時削除のお知らせ

先般、本欄で、裁判員選任手続の在り方について具体的事例を踏まえて問題意識を述べる投稿記事を掲載した。 すると僅か3日後、名古屋地裁所長の名代から、記事削除の申し入れがあった。 曰く、「特定性には十分に配慮されているとは思[…]

再審情願に新たな動き?脅し騙しか、けじめか。

退令発付処分後の事情変更に基づく救済の在り方として、長らく「在特義務付け訴訟」を研究実践し、(なぜだか一向に最高裁は統一見解を出そうとしないが)高裁段階でも適法性からして判断が割れている。このことは本欄でも過去に取り上げ[…]

同時に取り扱えない業務

弁護士業務の中では、思想的その他の相対立状況から、同時に手がけることの困難な分野が有り得る。例えば「医療側と患者側」がそうであり、「使用者側と労働者側」もこれに属する。会の法律相談でも、使用者側と労働者側の相談は分けて受[…]

最高裁判所の判断に違和感

「最近、最高裁は変わった」とか「最高裁はおかしい」等という評価は、現在進行形で経験している限り、的確に下すのは難しい。刑事裁判の領域でも、業界的に極めて好意的に受け止められている最高裁判例は昨今、十指に余るかはともかく片[…]

中村文則「R帝国」の一節

一種ディストピア小説に属するだろう。 近未来の日本っぽい国家で反戦写真を撮り続ける男性が、子どもに何故と問われてした説明。 「萎縮は伝播する。だからお父さんは、萎縮するわけにはいかないんだ。……誰か他の人の小さな勇気を、[…]

琉球新報の二枚舌~黙秘権行使批判の社説について

非常に残念な事態である。琉球新報が、本年11月17日付け社説において、元米軍属の刑事被告人の黙秘権行使を批判したことが話題になっている。 社説は、「その後の被告人質問で、被告は黙秘権を行使した。少なくとも被害女性、遺族に[…]

事件数(平成29年)

事件数を並べてみて4年目。数字だけ見れば「少し減」だが、負担感は「結構増」。数字に表れない、回転の速い事件と、じっくり滞留していく事件と、二極化している。 刑事事件は相変わらず、終わるものは終わり、終わらないものは終わら[…]

熊本刑務所に対する人権救済勧告

件名の資料を目にした。 なんでも、熊本刑務所に服役している被収容者が、その懲罰に対する不服申立のために関連する条文、裁判例、条文解説の掲載された書籍の閲覧許可を求めたところ、これら書籍が、その刑務所独自の「使用を許可する[…]

潔いようで潔くない裁判所

先日、何も言わないうちから裁判所に謝罪されるという珍しい経験をした。 なんでも、「裁判所が毎週、翌週の期日情報を検察庁と共有するために検察庁にファクスしている期日一覧表」なるものがあり、これを誤送信で法テラスに送ってしま[…]

選挙報道の傍らで~安倍首相の犯罪

安倍首相が籠池氏のことを「詐欺を働いた」と公共放送で断定したことが報じられている。一読して目を疑う発言であり、首相の資質云々の次元ではない。一言で言えば、その発言こそが犯罪である。 著名弁護士の指摘を紹介する報道では、同[…]

国賠訴訟のお会計

死刑再審事案で、最高裁後も無立会が認められなかった件の国賠が終結した。 一妨害あたり2万円! 最高裁の事例が5万円で、当方が2万円というのは納得できず、(他にも勿論大事な論点が幾つかあった)最高裁まで進めたが、結局2万円[…]

東電に和解を蹴られる(原発ADR)

原発ADRの設立当初、東電はADR機関の和解案を尊重すると公言し、東電が和解案を拒否しようものなら報道の対象となっていたほどだった。設立から数年を経て、和解を拒否する事例が増加していると指摘され、このほど、地裁レベルで司[…]

弁護士会照会の公益的意義と人権救済(その2・完)

「その1」では、愛知県弁護士会調査室が、自ら事案の抽象化を命じておきながら、抽象的なので回答できないという照会先に対し無策のまま、弁護士会照会手続を打ち切ってしまったことまで説明した。 名誉毀損からの救済のとっかかりを待[…]

弁護士会照会の公益的意義と人権救済(その1)

平成27年9月と12月、本欄において、弁護士会照会制度の公益的意義を力説し、「弁護士会照会制度が弁護士制度の存立という社会基盤に関わると言うことを考えず、事なかれに走」る照会先が多いことを指弾した。 その後、周知の通り愛[…]

自衛隊「加憲」について思うこと

加憲と言おうとなんだろうと、憲法を変えることには違いない、法学的ではないまやかしめいた言葉ではある。 それはともかく、9条に自衛隊の存在を書き加えて違憲論に終止符を打つというお題目である。自衛隊という言葉を憲法に書き加え[…]

見出しと言えば(法律事務所宣伝批判)

昨日の本欄で、見出しと名誉毀損の問題を取り上げた。 そこでふと思い出したのが、とある法律事務所の宣伝である。 その事務所は、A市に本部を置き、周辺他県に幾つもの支所を持つ。HPでは刑事事件の専門性が強調され、曰く、裁判所[…]

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